中3の1学期の成績(科目評定)は、正直、わかりやすいです。
大きな試験は「期末テスト」だけだからです。
(与進中などは「中間テスト」がありますが)
1学期と比べると2学期の成績は読みにくいです。
2学期の成績には、大きな要素として、9月の県学調、中間テスト、期末テスト、12月の学調が入ります。
さらに1学期の成績まで加味されます。
・・・各テストの点数と1学期の成績をどのような割合でミックスするのでしょうか?
・・・その上、小テストの点数、宿題・課題の提出状況、授業中の態度・取り組み姿勢、などなど。
・・・「先生のみぞ知る!」ですね。【ここ重要!】【評価の肝!】
1学期の成績の話に戻ります。
期末テストの点数が期待通り成績(評定)に反映されなかった例をご紹介します。(直近5年)
英語 47点 ⇒ 評定4
英語 46点 ⇒ 評定4
英語 44点 ⇒ 評定3
国語 43点 ⇒ 評定3
私の中では『評定異常値』です。
もちろん、生徒に質問します、「何で?どうして?」
何年も記憶に残ります。口惜しさが蘇ります。
中3『点取り虫講座』(7)
