『評価エラー』の2つ目は『ハロー効果』です。
ハロー効果(halo effect)とは、ある対象を評価をする時に、それが持つ顕著な特徴に引きずられて、他の特徴についての評価が歪められる現象のことです。
例えば、ある分野の専門家が専門外のことについても権威があると感じてしまうことや、外見のいい人が信頼できると感じてしまうことが挙げられます。ハロー効果は、良い印象から肯定的な方向にも、悪い印象から否定的な方向にも働きます。
ちなみに、ハロー(halo )とは聖人の頭上に描かれる光輪のことです。
ことわざでは、次のようになります。
「あばたもえくぼ」 (良い印象から肯定的な方向)
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」 (悪い印象から否定的な方向)
学校ではこのようになります。
【良い印象から肯定的な方向】
「姿勢の良い生徒」⇒「理解度も高いはず」
「大きな声ではっきりと音読する生徒」⇒「読解力も高いはず」
「歴史の知識が豊富」⇒「地理、公民の知識も豊富なはず」
「ピアノの演奏が上手」⇒「歌も上手なはず」
【悪い印象から否定的な方向】
「姿勢の悪い生徒」⇒「先生の話を聞いていないはず」
「宿題を忘れる生徒」⇒「記憶力が悪く、知識が定着していないはず」
「小さな声で質問に答える生徒」⇒「内容を理解していないはず」
「絵の苦手な生徒」⇒「彫刻も苦手なはず」
アドバイス:
①自分が得意だと思う分野は思いっきり先生にアピールする。先生に見せつける!
②苦手な分野は先生に悟られないに隠す。
「先生、俺、これ苦手なんだよ~」などのネガティブな発言は絶対にしない。
③「姿勢をよくする」、「発言するときは、大きな声で、はっきりと」などは日頃から心掛ける。(今日からできる!)
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